シリコンバレー研修 インタビュー【宇部工業高等専門学校・村上正樹さん】 ◆前編

文部科学省が推進する「トビタテ!留学JAPAN」プログラムで2018年9月〜10月をシリコンバレーで過ごした村上正樹くん(宇部工業高等専門学校制御情報工学科・2年)。帰国後、「学校と寮との往復生活」に危機感を感じ、東京の仲間とWEBサービスを開発したり、宇部市内の起業家支援施設に通ったりと精力的に活動しています。
1ヶ月のシリコンバレー留学が彼にどんな変化をもたらしたのか、インタビューしました。

―そもそもシリコンバレーに来ようと思ったきっかけは何でしたか?
小さい頃からiPodなどのApple製品が好きだったので、僕の中では「シリコンバレー」=「Appleの本社があるところ」だったんです。行きたいと思った理由はそれですね。

―小さい時からApple製品がすでに身の回りにある世代だもんね・・・。
僕、陸上部で長距離を走ってたんですけど、ランニングコースに必ずエディオン(家電量販店)を入れてApple製品いじってまた戻ってくる、みたいなことしてました。(笑)

―そんなに好きだったんだ!イメージしていたシリコンバレーと、実際行ってみて違いはありましたか?
留学前はIT企業が軒を連ねているイメージでした。
実際行ってみると「広い!そしてなにもない!」と驚きました。コンビニ行こうと思っても遠いし、道歩いてても人はいないし、寂しいなと。もっと洗練された、賑やかなところを想像していたので。

―シリコンバレーで初めて「起業」という言葉を知ったのかな?
留学が決まってからシリコンバレーについて調べたら、どのWEBサイトを見ても「起業のまち」って書かれていたので、そこで知りました。
あとは、読書量を増やしていた時期だったので、「起業」という言葉をよく見かけるようになって、少し興味を持ってシリコンバレーに向かいました。

―1ヶ月どんな生活をしていましたか?
8時くらいに起きて、歩いてB-Bridgeのオフィスに通勤していました。あちこちで開催されているイベントに出たり、いろんな企業のオフィス見学をしたり、アポイントを取って人に会いに行ったり・・・。
土曜日はシリコンバレー在住の人たちとサッカーをして、日曜はサンフランシスコまで出かけたり、アメフトを観に行ったりと楽しんでいました。

―もともとはエンジニアリングやITを学びたいって思って留学に来たと思うんだけど、一番の学びは何でしたか?
「知らない世界を見れたこと」ですね。
僕は寮生なので、学校生活だけだと学校と寮の往復。ずっと半径1キロくらいで生活しているんです。
学校では就職活動の話は出るけれど、「いい成績とったらいい就職先に行ける」くらいの感覚なので、実際に「働くってどういうこと?」っていうのがわからないんです。シリコンバレーに行って、それを体験できたことはすごく有意義でした。

―シリコンバレーでの印象的なエピソードはありますか?
B-Bridgeのオフィスでネットワーキングイベントを開催した時に、下は17歳、上は80歳くらいまで老若男女・仕事内容も違う人たちが集まって、本当に楽しそうに会話していて。その光景ってあまり見ることがないので、驚きと同時にネットワークの大切さを感じました。

―シリコンバレーでは当たり前の光景も、初めて体験すると驚きがあるかもしれませんね。1ヶ月間でたくさんの人に出会ったと思うのですが、その中で一番印象的だった人は誰ですか?
一番ですか・・・(笑)
やっぱり、ヒロさんですね。初日にオフィスで「しっかり挨拶しような」って言われたんですよ。挨拶って小学生でもできる基本的なことじゃないですか。しかも僕、陸上部に入っていたので、挨拶については鍛えられていたはずなんですけどいつの間にかできなくなっていて。
挨拶は基本的すぎて、もはや学校じゃ教えてくれないことじゃないですか。それをしっかり指摘してくださった、というのはすごく印象的だしありがたいことでした。


インタビュー後編


B-Bridgeでは、ビジネスの聖地と呼ばれるシリコンバレーを経験するためのプログラムを実施しています。シリコンバレー視察プログラムだけでなく、学生・社会⼈・アスリート・⽂化⼈など様々な経歴を持つ⽅に、この地がなぜ時代の最先端を⾛っているかを考察できる貴重な機会となるでしょう。

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B-Bridgeのシリコンバレー研修で得られるスキル

  • POINT 1 : Human nature 人間力育成

    人間力育成

  • POINT 2 : Network ネットワークの拡充と興味範囲の拡大化

    ネットワークの拡充

  • POINT 3 : Communication 異文化の中でのコミュニケーション力強化

    異文化の中でのコミュニケーション力


中崎 史菜 / Fumina Nakazaki

文・中崎史菜

富山県富山市出身。大学進学とともに上京し、株式会社PHP研究所にて人材開発分野の法人営業を行う。退社後の2018年、シリコンバレーに滞在し、3ヶ月で約300名の方と語りあう。帰国後はライターとして活動しながら、地方創生事業やメディア運営に取り組んでいる。

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